先輩スタッフの声

医事調剤課 医療事務
池下 彩

大学卒業後に入社し、医療の知識とともに社会人として毎日たくさんのことを学ばせていただいています。
「素直さと人懐っこさはあなたの持ち味だね」と言われた入職当時、患者さんと会話するのも必死でした。しっかりと向き合い、長所を見つけ伸ばしてくれる先輩方と、今では楽しく仕事ができるまでになりました。
病院の商品は人なのだなと感じます。目に見える商品がない分、満足し感謝されたときは、この仕事をして良かったなと思える瞬間です。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

”受付は病院の顔”
「人の印象は、出会って3秒で決まる」というように、受付での第一印象がとても重要だと考えています。様々な悩みを抱えて来院される患者さんに、「ここに来て良かった」と思っていただける受付を目指しています。

目指す医療事務のありかたとは?

「ずっと看ていく」をモットーに、何か不安なことがあるときに気軽に相談していただけるよう、患者さんとのコミュニケーションに努めています。私たちが窓口となり、他部署との連携を図ることで安心を提供できればと考えています。

はるかぜ居宅介護支援事業所
介護支援専門員 中嶋 嘉代

入職したきっかけ

別府市より引っ越してきたのですが、右も左もわからない状況でしたので、まずは「わかりやすく通勤しやすい場所」というところから探し、ホームページをのぞいてみました。以前からケアマネージャーの仕事をしていましたが、医療の敷居が高く、介護との連携が難しいと悩みを抱えていましたので、先生方のあいさつの中で「医療だけではなく、生活全般をずっと診つづけていく」という方針に感動しました。また最期まで自宅で生活し続けるために必要なサービスが位置づけされている安心ネットワークを知り興味を持ちました。
私は介護職でしたので、医療の知識がなく不安もありましたが、理事長に「ここは多くの専門職の仲間がいる。わからなければ聞けばいい。」と面接時に言っていただいたことで「ここで働いてみたい。」と思いました。

1人ではない、仲間がいる心強さ

入職してこれまで私が自信をもって伝えられることは、仲間に恵まれていること。 先輩は私の気持ちを受け止め指導してくださるため相談しやすく、ここまで勤めることができています。また、先生方をはじめ、看護師、セラピストに医療の相談ができやすく、医事課には医療保険制度など勉強不足な部分を教わることができます。多くの介護職が最期まで自宅で本人らしい生活が送れるよう寄り添った介護を実施しています。遠慮なく多職種と意見しあえる恵まれた環境の中で、プライベートなことも話せる仲間に囲まれています。 新しい職場で働く不安はあると思いますが、県外から来た私でも楽しく働くことができています。明るく楽しく一緒に働いてくれる方を待っています。

子供を育てながら、仕事を続ける

少子化が叫ばれるようになって久しいですが、春日クリニックグループは常にベビーラッシュ。毎年数名の職員が産休・育休を取得し、元気に職場に戻ってきています。子育て経験者が多く、「働くお母さん」として頑張っているスタッフが多いため、何かあった時のフォロー体制も、お互いに助け合いながら出来ています。
女性が輝く時代。自分ができるペースで、ワークシェア。子供を育てながら、イキイキ自分らしく仕事をしたい。そんな女性を応援する職場です。

介護部長 白石智美

未経験からのスタート~介護部長へ

平成17年にヘルパー2級の資格を取得して入職しました。全くの未経験でしたが、研修制度がしっかりしているため不安なく続けられましたし、あたたかい仲間と先輩方、優しいご利用者さんに助けられながら成長することができました。今は介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格も取得し、日々の業務に臨んでいます。
春日クリニックグループには、さまざまな介護事業所があります。最初は自分にあった事業所で勤務していましたが、スキルアップのためにいろいろな事業所での経験も積ませていただきました。現在は、はるかぜ介護福祉ステーションの所長として、また介護職員全体をマネジメントする介護部長の役職も任せていただいています。

出産・育児の経験をして ~仕事と家庭のバランスを取りながら

入職してから、結婚・出産・育児を経験し、育児休暇制度も利用させていただきました。現在も双子の子育て中です。出産直後は時短勤務で対応してもらい、仕事と家庭と、とてもいいバランスで、どちらも楽しく全力投球できました。子供が少しずつ成長するにつれ、勤務時間を延ばしていくなど、自分にあった働き方を選択することができ、今もやりがい、生き甲斐をもって仕事をすることができています。
初心者でも、ベテランでも、結婚や出産してからも、子育てや親の介護をしながらでも、ずっとやりがいをもって働き続ける職場だと思います。また、頑張った人にはきちんと評価をしてもらえる場所です。ぜひ一緒に働きましょう!

はるかぜ訪問看護ステーション
村上 瞳美

訪問看護師としてのやりがい

訪問看護師は、実際に患者さんのご自宅に訪問し、医療・介護の幅広い視点をもっての看護・ケアを行います。主治医やケアマネジャー、セラピストや介護福祉士などの多職種と連携を図りながら、患者さんが安心して安全に在宅生活を続けられるよう支援を行っています。春日クリニックの「ずっと看ていく」という理念を私も大切にしています。
訪問看護は、限られた時間の中でも、じっくり、しっかり患者さんに関わることができます。「待っとったよ」「来てもらってよかった」と患者さんの笑顔が見られたときは、本当に嬉しいです。患者さん本人や家族のケアを行い、在宅での最期の時に寄り添うことができる「看取り」に携われるのも、看護師としての大きな意義だと思っています。

子育てをしながらも続けていける

最初は、訪問看護師として一人で訪問することに不安もありました。ですが、仲間のスタッフはベテランばかりで、相談にも乗ってもらえ、いろいろな場面でアイデアを出して助けてくれます。チームとして患者さんを看ているので、一人で不安を抱えることもありません。私自身、出産を経験し、今も絶賛子育て中ですが、ママさんとしても先輩が多くいるため、安心して働けています。
在宅で患者さんと触れ合うことができる、病院での看護とは全く違う訪問看護。経験の浅い若いナースにも、資格を活かしたセカンドステージを考えるベテランナースにも、ぜひ薦めたい仕事です。