はるかぜ通所リハビリテーションでは、従来のリハビリの役割である「心身機能の維持・回復」からさらに進んで、『活動』と『参加』に焦点を当ててサービスを行っています。

「年をとって、筋力が落ちたから。」
「病気の後遺症で、麻痺が残っているから。」

通所リハビリに通う理由はさまざまですが、皆さん身体にいろいろな制限があっても、「やりたいこと」「やってみたいこと」は心に秘めているもの。
その思いを実現するために、利用者さん毎に個別プログラムを作成し、効果を実感しながら取り組めるリハビリを行います。

 利用者さんの目指す目標・ゴールを達成するために、主に3つのメニューを準備しています。

①　トレーニングマシンを使用した
パワーリハビリテーション

 負荷の軽いマシントレーニングで、使っていない筋肉をまんべんなく動かし、眠っていた筋肉を起こします。
はるかぜ通所リハビリテーションにはパワーリハビリ専用マシンが各種揃っています。

②　転倒予防体操

 転ばないための身体づくりのため、スタッフリードのもと、皆さんで一緒に体を動かします。

③　個別リハビリ

理学療法士・作業療法士などの専門職が、利用者さんに合わせ個別にリハビリを行います。

春日クリニックグループには、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が計10名以上在籍しています。経験豊富なセラピストの指導と、優秀な介護スタッフのリードのもと、それぞれの状態に合わせたリハビリが可能です。
また、クリニック併設というメリットも最大限に活かしながら、医療と介護が一体となり、利用者さんのニーズを把握し、サービスの提供を行っています。
「前より歩けるようになったから、ちょっと旅行に行こう」
「もう一度やりたかった家庭菜園に再チャレンジできました」

自分らしく生活するためのリハビリテーションを提供し続けます。